気になる読み方を正しく★音読は意味のまとまりのチャンク読みで!
英検3・準2・2級の2次面接試験では、初見のパッセージ(英文)を20秒間の黙読後に音読する必要があります。音読後にそのパッセージに関して英語で質問がされて、英語で答えなければならないので、意味を理解しながら、はっきりと少しゆっくり目に読むと良いでしょう。
その際に、文中の意味のまとまりごとに区切って読むチャンク(chunk)読みをお勧めしています。スラッシュごとに切って読むという事ではありませんが、ひと山ひと山、意味がまとまっているという感覚で音読すると読む手にも聴き手にも意味が分かりやすいわけです。
通常、当スクールでは、基本的に英文はボツボツと切って読まずに、スムーズにつなげて流れるように音読することを指導しています。
しかし、音読に慣れていない初心者は、意味のまとまり以外の所で切って読むことが多いので、意味のまとまりごとの正しいチャンク読みをお勧めしています。
チャンク読みの例文
例文1) Many students / want to try / something interesting, / so / they join / school clubs.
(3級英検2次面接試験過去問題より)
例文2) Club members / sometimes come to school / to practice / on weekends, / too. (3級英検2次面接試験過去問題より)
例文3) Some pleople / don’t like to go outside / on rainy days, / so / they stay / at home. (3級英検2次面接試験過去問題より)
今回の音読に関してのワンポイントアドバイスが、何かの参考になれば幸いです。
クラス | レッスン内容 | 時間 | レッスン料(税込) |
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英検ライティング or 面接対策 特訓コース |
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